土地が売れないいくつかの理由！ | 静岡市の土地・戸建て売却なら株式会社さわ不動産 | ブログ

こんにちは㈱さわ不動産です！

今回は土地が売れない理由には改善しやすいものとそうでなものがあります。

価格設定が適正でない

売却価格が相場より高ければ高いほど売りにくくなります。だけど、価格設定のせいで売れないのであれば修正の余地があります。なぜなら、適正価格にすれば今後売れる可能性があるためです。

立地が悪い

土地や不動産がよくても、立地が悪ければ売りにくかったり、売れなかったりします。近くに工場・墓地・ごみ処理場があったりする場合などは欲しがる人が敬遠したりするでしょう。

土地に問題がある

・再建築不可

・手入れがされていない

・傾斜が激しい

・接道されていない

・隣接する土地の境界がはっきりしない

不動産会社との相性問題

不動産会社にも得手不得手があります。賃貸が有名だからといって売買も得意なわけではありませんし、例えば首都圏で売れるから他の地域で売れるとはかぎりません。

営業マンは何が得意なのか確認し、不動産会社の得意分野を探りましょう。

「対処法」

土地活用を考える

初期費用が可能であれば土地活用を考えてみる。

駐車場にするのもいいですし、人が多い地域であればトランクルームを運営するのもあります。

土地と活用方法の相性が悪ければ利益がでないこともあります。

物納する

相続税を不動産で支払うことを物納と言います。

物納するときの土地価格は路線価によって決まってきます。

物納はお住いの地域の市役所に相談しましょう。

隣地にあたる

近隣のひとが土地を欲しがるケースがあります。当然相手は自分が動かなければなりませんが、どうしても処分ができない場合は近隣を探してみるのもよいでしょう。

相場を調べて売却価格を変更してみる

地価公示、相続税路線価、固定資産路線価、一平米あたりの単価を調べてみる。

相場を下回る価格にしてスピードアップをはかる

土地に問題がある場合などは、相場を下回ってでも安い価格で売ってしまう。

土地と建物の売買はもちろん、相続や土地活用相談承ります！

株式会社さわ不動産でした。